私たち公明党の結成は、「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでゆく」との立党精神に込められています。その思いは、当時の高度成長の発展から取り残され、苦難に遭いながらも、政治から置き去りにされた無数の庶民の願いや期待、衆望に応えていくことが公明党の原点であり使命だと認識しています。

以来、人間主役の政治を進め、政策の優先度が低かった福祉や教育、住宅、医療など国民生活に身近な課題を前進させるとともに、さらに加えて「防災・減災・復興」を政治の主流に位置づけ、防災力向上と防災意識の教育を含めて「社会の主流」にと訴え取り組んできました。

高知市議会公明党の歴史は、昭和36年4月に2名の市議会議員が誕生しました。昭和50年4月の選挙で8名が当選し、昭和56年12月に人口が30万人を超えたことにより議員定数が48となり公明党議員は8名が当選。以降、昭和56年には定数44、平成7年4月23日の統一地方選挙から定数40となりましたが、公明党議員は平成23年5月の任期満了まで8名を死守してきました。そして、平成22年3月に「定数を34人とする案」が賛成多数で可決され、平成23年4月24日の統一地方選挙から執行となり、公明党議員は6名が当選させていただき現在に至っています。

私たち高知市議会公明党の議員は、「大衆とともに」との立党精神を民主主義の原点と定め、一人ひとりが行動力も資質もパワーアップして、今後とも市民ファーストで市民生活の向上のために、一致団結して頑張って参ります。何卒よろしくお願い致します。